【まいにちコラム】2017年度レンズ補強戦略大綱
今年の1月末に幻惑されて購入したFA43mmLimited以降、具体的なレンズ補強戦略は基本放置されていた。何となく55-300mmPLMでも買うかとボヤボヤ考えていたものの、新品で安くて5万という価格は赤貧鉄ちゃんには如何ともしがたく、購入を幾度となく断念してきた。
が、様々な出来事にある程度見込みをつけられそうなこの頃、もう買ってもいいかな、という気は薄々感じている。これまで望遠で使用してきたキットレンズの50-200mmも別に悪いものではなかった。開放ではゆるゆるな画もF8まで絞ればシャープになり、うるさいAFも旧55-300mmと比べればどうってことはない。
それでも55-300mmPLMは欲しい!というのが私の偽らざる心情である。以前リコイメでレンタルしたことがあるが、300mmの望遠、電光石火のAF、アウトドアに適したサイズと外観、どれをとっても50-200mmを大きく上回る。(DA★300mmも一瞬頭をよぎったがサイズ面で断念)
あとは自身を説得するだけ。このわがレンズ群に55-300PLMを迎えるか。
自作ロードマップ的には現在バランスが良いように見える。しかしキットレンズが半分を占めるというのはやや物足りない。そういう点でも早く全てを終えて手に入れてしまいたいのである。
※追伸
見事なまでのスカスカ感。道北の雄大さ・秘境感を予感させるダイヤグラムだ。