「宿決めの流儀」自分流・鉄道旅行のノウハウ②
旅には欠かせないであろう宿泊地。よくTVでは豪華な料理と風情豊かな景色の見える部屋が連日のように紹介されているものと思います。私もTVをぼんやり眺めては「いいなぁ…!」と涎を垂らしながら(?)見ています。
が、鉄ちゃんのこだわり貧乏鉄道旅とは無縁。鉄道旅では豪華な料理も景色も宿では求めません。なぜなら、豪華な料理は駅弁やたまたま寄った店で満喫し、豊かな景色はローカル線の車窓から望むことができるからです。
また貴重な一日を始発から終電近くまで目いっぱい使うため、宿で過ごす時間が短いのも大きな要因です。雨風をしのげればそれでいいのです。そこではいかに安く、かつゆっくり休めるかがポイントになります。
ただし両者の関係はトレート・オフにあるものです。安すぎるとまともに休めず、かといって毎回高い場所だと費用が嵩みます。その落としどころをどうつけるか、自分のお財布と体力と相談しながら決めましょう。
今回はビジネスホテルからマンガ喫茶まで、4+1種類紹介しています。なお寝台特急や長距離夜行バスは今回は扱っていません。
続きを読む望遠ズームの新定番「HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE」を手に入れる
とうとう手に入れてしまいました。新しい望遠ズームの登場です。
その名は「HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE」。昨年K-70とほぼ同時期に発売されたお手軽望遠です。旧HD55-300mmのリニューアルVer.ではありますが、パルスモーターによるAF高速化・静粛化や、電磁絞りの採用、沈胴機構採用という点で大きく異なり、もはや全くの別物と言えそうです。
沈胴機構を持つため、 操作の際は鏡筒の丸ボタンを押しながらズーミングする必要がありやや面倒。この状態ではカメラの画面に「ズーミングしてください」云々と表示され、撮影は不可能です。ひと手間かかるものの、ボタンは押しやすくズームも比較的スムースに行える分DA18-50REよりはずっと信頼を置けそうです。
続きを読む【まいにちコラム】散逸物語と架空キャラクターの寿命
散逸物語というものがある。
続きを読む